個別指導授業は、講師1名が2名の生徒を交互に教える「1対2」形式授業と、生徒1名に講師1名の「1対1」形式授業とがあり、それぞれの特徴をいかして指導しています。
IGSの「1対2」形式授業は、同時に2名の生徒を教えるのではありません。生徒はついたてで仕切られた机にひとりずつ座り、講師が横について教えます。講師はひとりずつ「解説→演習→確認」をくりかえします。解法を習って終わりでなく、自分で問題を解いて、すぐにまた確認の解説を受けるので、演習の積み重ねによる理解に効果的です。IGSのメインの指導形式です。
あらかじめ演習は自宅でおこない、塾では解説や質問のみを受講する「1対1」形式授業も受講可能です。高３の受験直前の受験校別過去問対策授業などに特に効果を発揮します。
IGSの担任制は、教室全体で協力しながら生徒をサポートするシステムです。担任は学習プランを作成し、学習をリードします。授業を担当する講師は、学習プランを踏まえて授業をおこない、その内容を記録し、担任にフィードバックします。成績の変化も含めた学習状況をもとに、保護者を交えた学習相談をおこない、生徒の次の目標を設定し、学習プランを更新、それをもとに担当講師が授業をおこなう、というように、常に生きた授業がおこなわれるよう、生徒をサポートしていきます。
予定されている授業を受けられない場合、前日20時までにご連絡をいただくことで、授業を別の日に振り替えることができます。
また、通塾回数等によって当日の授業の振替ができるなど、ルールを設定しています。くわしくはお問い合わせください。
小学生から高校生まで、主要科目（国語、数学、英語、社会、理科）をカバーしています。
通常の授業は数学、英語を中心におこない、定期試験前には国語や社会・理科など、試験科目を追加授業などの形でおこないます。講習や受験対策期には、先取り学習や実力養成のために必要科目や受験科目を集中的に学習するなど、時期や状況によりテーマをもって科目を決め、授業をおこなっていきます。
高校受験に向けて内申対策が必要な中学生には、定期試験前に「試験対策期間」をもうけています。この期間は学習内容を学校の進度や試験範囲中心に変更して、試験対策授業をおこないます。また必要に応じてふだんはおこなっていない、社会や理科などの科目の授業も、追加授業などの形でおこなっています。
私立中学生や高校生についても、目標設定や重点科目の確認をおこない、それぞれの学校の試験時間割にあわせて、追加授業の設定や指導科目の変更をおこなうなど、定期試験にあわせた対策期間を設けて、柔軟に対応しています。
はい、IGSの指導内容をしっかり確認してから入塾していただけるよう、無料1日体験授業と、その後の体験入塾期間を設けています。
IGSで初めて授業を受ける方は、まず始めに、無料の1日体験授業を受けていただくことができます。1日体験授業では、教室の雰囲気や授業の進め方を知っていただきます。また、担当講師は、生徒がどこができていて、どこでつまずいているかを、確認・診断します。
しかし、1回だけの授業で、塾が自分にあうかどうかは決めきれないと思います。そこで、IGSでは塾が自分に合うかどうか、継続して通えるかどうかを、一定の期間通塾した上で判断していただくために、体験入塾期間を設けています。
体験入塾期間には、現在の学習状況や実力から、体験期間中の学習プランを立て、授業をおこないます。体験入塾期間中は、入塾金は必要なく、授業料が通常より割引となります。
体験入塾終了後に、最終的に正規入塾するかどうかを決定していただきます。体験入塾期間から継続して正規入塾する場合には、入塾金が割引になる特典があります。
学年や時期によっては、体験授業や入塾特典が受けられない場合があります。体験入塾についてのご案内でお知らせしていますので、ご確認ください。
入塾に際して特別なテストはありません。IGSでは、初回の学習相談や体験授業を通じて現在の学習状況を把握します。
通常の授業は平日の17時以降の3コマで、部活や習い事などの日程に合わせて、都合のよい曜日・時間帯を選ぶことができます。ご希望を伺った上で調整し決定しますが、満席の場合など、ご希望の時間帯に受講できない場合もありますことをご了承ください。
IGSの講師陣は、社員講師と学生講師からなります。社員講師は豊富な指導経験で最新の入試情報や学習情報を提供し、生徒が最善の進路選択ができるよう指導します。学生講師は年齢が近いため、生徒に近い目線で親身にサポートしています。社員と学生が一体となり、生徒一人ひとりに寄り添い、学習指導をおこなっています。
毎月お送りする学習状況のご報告(スタディレポート)や、生徒を交えた学習相談を通じて、生徒の学習状況や進捗をご報告します。また、定期試験前や各講習、模擬試験や検定についてなど、その都度お手紙をお送りして、ご案内やご提案をおこない、ご希望を伺います。